宮城県知事に提言を提出(10/23)

           

          放射性廃棄物処分法に関する提言



宮城県知事  村井 嘉浩 殿

震災復興のご尽力ご苦労様です。

震災・津波がれき処理と、除染活動で集めた放射性排気物の処分は、震災復興にとって重要な課題です。

この2つの課題について、以前から考えてきたことをまとめ、提言させていただきました。
おそらくこの2つの案が最良です。
どうぞご検討下さい。

平成24年10月19日

仙台赤十字病院第二呼吸器内科部長
東北大学臨床教授 
岡山 博
  

■提出した提案(PDFファイル) 
 【放射性廃棄物処分法に関する提言】 
 【震災・津波がれき処分に関する提言】
 

賛同・参加くださっている皆様へ (岡山 博)


2つの提案を実現させるために、この提案を被災地や全国自治体の知事・市町村長、自治体議会議長、国会・自治体議員、漁協その他の関連団体に以下の方法で提案・要請・要求をしていくことを考えています。

これに限らずどうぞ他の方法や手段を駆使して、活動にご参加ください。
緑の防波堤や、自覚的な活動をされているグループに、協力・協同の働きかけもしてください。地域の著名人や政治家に賛同者として参加要請もお願いします。

並行して署名活動も進めてください。自筆署名だけでなくネット署名でも結構です。
実現を求めるために、一定の間隔で締切ながら、署名簿を提出します。


■皆さんに提案です。

<提案趣旨>
2つの取り組み(片方だけも可)を提案・要請・要求する。
同時に、震災復興プロジェクトで集まったWEB署名と直筆署名(コピー)を提出する。

<対象>
被災地や全国自治体の知事・市町村長、自治体議会議長、国会・自治体議員、漁協その他の関連団体など。
政党や、今後の選挙出馬予定者に、公約・政策にするように提案・要請する価値があります。

<方法>
(A)各地で要請活動をされる方(またはグループ)の名前と震災復興プロジェクト・チーム(都道府県)の名前で、前掲の提言の趣旨を、直接要請していただく。震災復興プロジェクトと無関係の形で行なっても、あるいは参考資料として名前を入れてもどれも良いと思います。他の課題と一緒の要請も可です。
(B)震災復興プロジェクト・チーム(都道府県)として前掲の提言を、メールで要請する。前書きをいれていただくのも好ましいです(なくても可)。どこに要請メールを送ったのか、震災復興プロジェクトまでお知らせください。

情況が急速に変化して流動的です。早いほど有効です。
どうぞ取り組んでください。

取り組みの様子など、震災復興プロジェクトにメールまたは電話にてお知らせください。


提言・署名を提出する際に同封する書面の文例


○○○○市長
**** 殿

大震災と津波の大惨事に当たり、被害にあわれた皆様に哀悼を表し、災害復興にご尽力されている皆様に感謝と敬意を申し上げます。

私たちは、できるだけ早く健全な被災地の復興をすることと、震災・津波でなくなった方を慰霊し、大災害の記憶を遺す施策を行うべきと考えています。

私たちは○○○○に、岩手県と宮城県の震災津波がれきを集めて古墳のように山積み整備し震災津波記念の大公園をつくり、国立地震津波資料館(研究施設を持った博物館)を併設することを、国と宮城県と岩手県に働きかけて実現させることを、提案して訴えます。

提案趣旨
1.宮城・岩手の震災津波がれきを仙台平野海岸に全て集めて山積みし、大古墳のように整備して、国立震災津波記念公園を作ること。
2・震災津波記念公園内に世界一の国立地震津波資料館を作ること。

提案理由
 (略)

追伸
1.この提言主旨は、平成24年10月23日、岡山博から宮城県知事に提出しました。
2・同様の提案を宮城県内沿岸部市町長と議会議長に送付、提出します。
3.この提案は多くの科学者や専門家と、津波がれきの広域処分を考える全国の多くの方から支持を受けて、そのために震災復興プロジェクトを作りました。実現するための全国的な署名活動を行なっています。

震災復興プロジェクト
代表  岡山 博
       仙台赤十字病院医師 東北大学臨床教授
          

震災復興プロジェクト・チーム(都道府県・or市町村)
代表    ○○○○
       ○○○○
    
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